炭酸泉には「炭酸水素塩泉」と「二酸化炭素泉」がある
天然の炭酸泉(ほどんどが炭酸水素塩泉)
通常の天然炭酸泉は「炭酸水素塩泉」がほとんどで、pHは中性から弱アルカリ性です。これは、炭酸ガスを含んだ炭酸泉が地中から湧き出てくる際に、さまざまなミネラルを溶かし込み中性や弱アルカリ性になるからです。
ヨーロッパには、高濃度の天然炭酸泉が数多くあります。比較的冷泉のため、二酸化炭素泉に近く、昔から「心臓の湯」と呼ばれて健康維持や健康促進に利用されてきました。
人工炭酸泉(炭酸ガスを溶かした二酸化炭酸泉)
人工の炭酸泉は、お湯に炭酸ガスそのものを溶かす「二酸化炭素泉」になります。
pHは弱酸性の4.5〜5.5です。
お湯に溶けている炭酸ガスは、炭酸水素イオンではなく、ほとんどが炭酸ガスの状態です。
この炭酸ガスによって様々な健康促進効果がもたらされます。
ヴィータ独自の溶解方式

ヴィータの炭酸泉装置は、全てヴィータ独自の炭酸ガス溶解方式を採用しています。
「未溶解の炭酸ガスを吐き出さない」
「必要以上に炭酸ガスを溶かさない」
この2つがヴィータの炭酸泉装置の「安全性」と「経済性」の証です。
また、ヴィータの炭酸泉装置の
炭酸ガス溶解効率は90%以上となっており、これも炭酸ガス消費量削減(低ランニングコスト)に大いに貢献しています。
炭酸泉浴をすることにより体をリフレッシュさせたり、健康の維持や促進に役立ちます。
また、炭酸シャワーとしてお顔や頭に掛け流してフェイスケア・ヘアケアとしてご利用することもできます。温浴効果と相まって毛穴の汚れも除去され、張りのあるみずみずしい肌を保ち、髪に元気を取り戻します。